木造平屋の元学校校舎を利用した資料の展示・収蔵を行っている資料館です。
ご飯をかまどで炊いていたころ、着物に下駄ばきで小学校に通っていたころ、ランプの明かりがまぶしかったころ。今の生活とは違う「食べ物・着る物・住まいの道具」を展示しています。鉄や木で作られた手作りの道具を通して「不便さ」の中にある「温かさ」が見えるはずです。
その他にも、「むらを守る消防の道具」や、川と水路、池と沼など、さまざまなかたちの「水」と深く関わってきた幸手市の「水辺の暮らし」に使われた道具も展示しています。
民具資料館は、見学のご希望により開館しています。ご希望の方は、事前に下記までご連絡ください。
連絡先:社会教育課(TEL. 0480-43-1111)
場所:幸手市下宇和田58-1