コロナ渦あけの本年もたくさんのご応募ありがとうございます。
コロナ後初開催で応募点数が若干少なかったのですが卓越した画像調整、仕上がりの作品が多々見受けられました。
ところで最近のスマートフォンのカメラには驚きを禁じえません。
もう超望遠撮影、大伸ばしプリント以外は機種を選べば間に合いそうです。
もちろん作品作りをしている感はありませんが、オートで何でもできてしまいます。
また最近アナログが見直されちょっとしたブームになっております。
リコーペンタックスからフィルムも発売されるようです。
アナログ、デジタルどちらも長所、短所ありますがどちらでも自分に合った方で作品作りをしていただけましたら幸いです。
これからもより良い作品作りに精進されますよう所望いたします。
中根 英治さん
審査員より)
超広角レンズをハイアングルに構え見事なフレーミングです。対角に人物を配置しドラマチックな効果が窺えます。特に色調がよく高いレベルでまとまった素晴らしい作品です。
石井 守彦さん
審査員より)
やわらかな色調で夜の桜堤を表現されてます。桜の花の色調、下草の調子ともに素晴らしいです。人物の配置がないことで静謐な雰囲気を醸し出してます。
須田 哲充さん
審査員より)
花の密度感、色調が素晴らしいです。
右上に向かう人物の配置で躍動感があり賑わいを感じます。
特に彼岸花の深く鮮やかな色調が見事です。
関野 進さん
審査員より)
彼岸花の入れ方、桜の木の配置、背景の雲等、無駄のない構図です。
ほどよい逆光のトップライトで花の調子もよく立体感もあります。
さわやかな秋晴れで初秋の雰囲気が出ています。
小豆澤 俊光さん
梶原 健治さん
須藤 康男さん
関矢 昭子さん
中村 靖男さん