本年もたくさんのご応募ありがとうございます。
昨年より若干応募が少なかったのですが卓越した画像調整、仕上がりの作品が多々見受けられました。
デジタル化により、カメラ関連の機材の進化もとどまることなく続いてます。
特に最近AIが積まれてカメラ内処理にていろいろな事ができるようになってます。
丁寧に調整されたAIの画像は専門家をもってしても見破れないと思います。
何をもって写真と定義付けられるか曖昧になってるように思います。
表現の一部とみるか、過剰な編集と捉えるか各自意見があろうかと思われます。
この素晴らしい機能を使おうか、ある一線を引こうか各自判断されてこれからもより良い作品作りに精進されますよう所望いたします。
角張 洋司さん
審査員より)
シンプルなフレーミングで桜堤をとらえています。ほどよいトップライトでやわらかく豊かな色調です。なかなか晴天の日がなかったように思いますが、いい時をとらえました。
白石 静次さん
審査員より)
彼岸花の密度感、奥行きが豊かな色調で表現されてます。右に遊歩道を入れることでさらに奥行きが感じられます。彼岸花の配置が絶妙で緊張感ある作品です。
横須賀 洋さん
審査員より)
紫陽花の入れ方、遊歩道及び人物の配置等まとまりのある作品です。画面内ほぼ緑色の色彩ですが色調よく仕上げられてます。さわやかな色合いで初夏らしく表現されてます。
荒井 信明さん
審査員より)
大胆な構図でひまわり畑を捉えています。花の色調、雲の調子、空の階調等素晴らしいです。典型的な夏のわた雲で、まさに盛夏を感じられる作品です。
武井 孝夫さん
河口 幸子さん
富岡 正孝さん
中村 廣勝さん
藤原 正宜さん